事務局業務の外部委託開始について
会員各位
日ごろ一般社団法人日本医療福祉設備協会(以下、「HEAJ」とする)の活動に対して、ご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。また設備学会や数々の研究会等へのご参加いただいていることについても感謝申し上げます。
既に一斉メールでお知らせしましたが、表記の件について皆様にご報告するとともに、あらためてお願い申し上げたいことがあり、詳細を含め、ホームページに掲載します。
HEAJは来る4月1日より、事務局業務を外部の専門会社へ全面的に委託することとし、現在の事務所は閉鎖します。協会住所は下記に変わりますが、電話番号とメールアドレスに変更はありません。よろしくご了承ください。
今回の外部委託の主な理由と目的は以下の通りです。
第1にHEAJの財政の健全化です。
HEAJは2018年度決算以降、7年連続赤字決算となっています。2024年度は約1,500万円の赤字となり、2025年度についても約750万円の赤字予算を組まざるを得ない状況です。HEAJの年間予算規模はおおよそ4,000万円であり、現状の支出構造が大きな負担となっていることがお分かりいただけると思います。
この背景には、会員数の減少による会費収入の減少など複数の要因がありますが、特に管理費(人件費や事務所賃料等)の負担が大きいことが挙げられます。事務局業務の効率化・合理化を図るためには、外部委託が有効な手段であると判断しました。
第2に事務局業務の安定化です。
数年前、前事務局長が体調を理由に急遽退職されました。当時は既に事務職員の退職もあり、急ぎ派遣職員を採用するなどして体制を整えましたが、各種業務に遅れが生じる状況となりました。
2024年度より新たな事務局長を迎え体制の立て直しを図りましたが、その後も職員の入れ替わりがあり、安定的な運営には至っていません。また、業務の一部が属人化し、円滑な引継ぎにも支障が生じる状況となっていました。
こうした課題を改善するためには、第三者の専門業者へ業務を委託することにより、継続性と安定性を確保することが望ましいと判断した次第です。
なお、この体制変更に伴い、会員の皆様にもいくつかご理解とご協力をお願いする点があります。
これまでは会員個別の細やかな対応に努めてきましたが、今後は専従職員が常駐している体制ではなくなるため、従来と同様の個別対応が難しくなる場合があります。
例えば、会費納入状況やCHEの取得ポイント数などについては、会員専用ページに掲載される個人データをご自身で確認いただく形となります。また、各種イベントの申込み締切り等について、これまでのような個別の調整は原則としてお受けできなくなります。
これらはいずれも事務局業務の合理化に伴う措置であり、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
HEAJは今後も、医療福祉設備の分野における最新の情報を収集し、会員の皆様および広く社会に向けてそれらを発信していく活動を、これまで以上に推進してまいります。また、会員相互の情報共有の場としての機能についても、さまざまな機会を設けることにより一層発展していく所存です。さらにCHEに代表される医療福祉施設におけるエンジニアの育成事業などを充実してまいります。
今後ともHEAJの運営にご理解とご支援を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
新住所:104-0061 東京都中央区銀座6-13-16 銀座Wallビル5F(2026年4月1日から)
電話番号:TEL:03-3812-0257 FAX:03-6240-0690 (変更なし)
一般社団法人 日本医療福祉設備協会 会長
中山 茂樹







